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赤身魚白身魚の分類は何で決まる?鮭はどっちかな?

魚なんて美味ければ赤身だろーが白身だろーがどっちでも構わないんだけどテレビで鮭はどっち?ってやってて鮭は身が赤いから赤身だろって答えたら不正解だった(。´・ω・)


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いやいや赤いでしょうよどっからどう見ても!


見た目で決めりゃ良いじゃんかよ!


じゃあ何基準で赤身白身決めてんだよってお話をしていこうか今日は。


どうやら赤身白身の決め手はヘモグロビンとミオグロビンという色素タンパク質の量で決まるらしい。


これらが多く含まれているお魚さんは赤身に分類され見た目も赤いようだ、一方の白身魚さんらはヘモグロビン、ミオグロビンが少ないから身が白く白身に分類されるんだとか。


で鮭はなんなんだって話だが、鮭は赤いよね?


この赤さはヘモグロビン、ミオグロビンじゃなくて食べてるエサのオキアミとかカニとかのアスタキサンチンによるものなんだってね。


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(オキアミってこれ↑釣り人以外知らない人も多そうだ。)


だから鮭は赤いけど白身に分類されるということ!


うーむそこまで気にして魚食ってなかったよ。


ってか今後もヘモグロビン、ミオグロビンを気にしながら魚を食べるつもりはないけど。


一つお利口になった気分だ。たまにはテレビも良いもんだねd(^_^o)