目に関わる人のブログ

Keep On Walking

日々の体験・情報を発信していきます。

眼科医 服部匡志先生の話に感動です。

どこにも所属せずフリーの眼科医として活動されている服部匡志先生。月の半分は日本国内、半分はベトナムで活躍されています。


日本国内では地方の医師不足を解消すべく、全国各地を転々と飛び回り休む暇もないようでした。


活躍はそれだけにとどまらず、ベトナムでは無償で医療活動をしており、貧しく手術を受けられない方を多く救っています。


また患者を救うことだけではなく、今後の仕組みづくりまで行われています。ベトナムで最新の設備を備えた眼科を有償で運営し、その収益を使い無償の手術を行う仕組みを作り上げていました。


さらに先生は内視鏡を使った糖尿病網膜症の手術は世界レベルとのことで、その技術を日々の活動の中で伝承する事も同時に行っています。


自分の利益よりもより多くの患者を救いたい。そのポリシーがヒシヒシと伝わってきました。テレビで何気なく放送されていたものを見ていただけのはずがいつの間にか観入ってしまいました。


「神の手ではなく、人間の手だよ」と謙遜されてましたが私にはその存在は神にしか見えませんでした。


今後もより多くの人が救われますようにと、服部先生のご活躍を期待しております。


テレビを見た直後に感動を書きなぐったものですから、表現に不適切な部分が御座いましたらお許しください。